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無料のメーラー「Thunderbird」v147.0がリリース ~コンパクトビューの利便性を向上

日本語ロケールでメッセージフィルターを作成できない問題などを修正、脆弱性の修正も

「Thunderbird」v147.0

 オープンソースのメールソフト「Thunderbird」v147.0が、1月13日にリリースされた。Windows/Mac/Linuxに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在、公式サイト「thunderbird.net」や「Microsoft Store」からダウンロードできる。Windows版はWindows 10以降をサポートしており、窓の杜ライブラリからもダウンロード可能だ。

 本バージョンでは、フォルダーペインのコンパクトビューでフルパスを表示するオプションが追加された。有効にすると[メッセージ作成]ボタン右にある[フォルダーペインのオプション]-[フォルダーモード]メニューから[お気に入りフォルダー]などを表示し、コンパクトビューに切り替えると、フォルダーペインでフルパスを確認できるようになる。

フルパスを表示するオプション
[フォルダーペインのオプション]-[フォルダーモード]メニュー
コンパクトビューに切り替え
フルパスを非表示
フルパスを表示

 また、特殊フォルダー名をローカライズできる『mail.useLocalizedFolderNames』オプションが設定エディターから利用できるようになった。合わせて特殊フォルダーをローカライズする場合は、あらかじめセットされた名称にローカライズする仕様に変更されている。

『mail.useLocalizedFolderNames』オプション

 25件の不具合修正も行われており、Exchangeアカウントの設定中やEWSのゴミ箱を空にした際にクラッシュする問題や、日本語ロケールでメッセージフィルターを作成できない問題などが修正された。

 このほか、セキュリティ修正も行われているが、詳細な情報は未公開となっている。情報が公開され次第、本記事に追記する予定だ。