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Anthropic、デスクトップ版「Claude Code」を刷新 ~複数エージェントを前提としたUIに
フィルタリング可能なセッションリスト、サイドパネルツール、画面分割などに対応
2026年4月15日 17:42
米Anthropicは4月15日(日本時間)、デスクトップ版「Claude Code」を刷新したと発表した。再設計されたデスクトップアプリは「Pro」、「Max」、「Team」、「Enterprise」プラン、および「Claude API」経由で利用できる。
We've redesigned Claude Code on desktop.
— Claude (@claudeai)April 14, 2026
You can now run multiple Claude sessions side by side from one window, with a new sidebar to manage them all.pic.twitter.com/tfkjolVc71
新しいデスクトップ「Claude Code」で大きく変わった点は、[Code]ページ(Claude Code)だ。
かつての「Claude Code」はプロンプトを1つ入力してその応答を待つというスタイルが主流だったが、最近は複数のエージェントを同時に実行するのが当たり前になっている。そこで、新しいアプリは“タスクを複数同時進行させ、開発者がそれを管理できる”ことを主眼に再設計されている。
たとえば、サイドバーにはすべてのアクティブなセッションと最近のセッションが一覧表示され、自由に切り替えることが可能。このセッションリストにはフィルタリング機能も備わっており、ステータス(アクティブかどうか)やプロジェクト、環境(ローカルか、クラウドか)といった条件を指定して絞り込みできるので、目当てのセッションへ素早くたどり着ける。
開発者はこのリストでセッションを切り替えながら全体のタスクを管理したり、通知を受け取ってそのセッションを開くことが可能。プルリクエストがマージまたはクローズされると、セッションは自動的にアーカイブされるので、リストには進行中のセッションだけが残される仕組みだ。
もしセッションの管理中に疑問が生じたら、[Ctrl]+[;]キーで「サイドチャット」を呼び出すとよいだろう。「サイドチャット」の内容はメインスレッドには反映されないため、エージェントの作業を妨げることなく、その場で疑問を解消できる。
そのほかにも、セッション画面の右サイドパネルにはプレビューや差分、ターミナルといった機能を表示させることが可能。これは複数同時に表示できるようになっており、ドラッグ&ドロップで自由にレイアウトできる。個々の機能も、それぞれパフォーマンスが改善されているようだ。
また、セッションをリストからドラッグ&ドロップしてメインエリアを分割し、複数のセッションを並べて表示することも可能。コマンドラインツール(CLI)との機能パリティ(異なるプラットフォーム間で同等の機能を提供すること)、SSH接続サポートの拡充(Linuxに加えてMacにも対応)、キーボードショートカットの追加なども行われているという。



























