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「WSL」「Claude Cowork」に影響、Windows 11の9月パッチに「Hyper-V」がらみの問題
「Plan9」によるWindowsホストのフォルダー共有に不具合。Microsoftが認める
2026年9月14日 11:15
米Microsoftは9月11日(現地時間)、2026年9月のセキュリティ更新プログラムを適用したWindows 11環境で、「Hyper-V」ベースのLinux仮想マシンからホストのフォルダーにアクセスできなくなる問題が発生していることを明らかにした。影響を受けるアプリの例として、「Windows Subsystem for Linux」(WSL)や米Anthropicの「Claude Cowork」が挙げられている。
同社によると、この問題はHCS(Host Compute Service)で管理される仮想マシンを利用するアプリで、「Plan9」を使ってWindowsホストのフォルダーをLinux仮想マシンと共有する場合に発生する。仮想マシン自体は正常に起動するものの、ホストから共有されたフォルダーがゲスト環境に現れない、あるいはアクセスできない。共有フォルダーに依存するアプリやサンドボックス環境では、「Plan9」ドライブ共有がマウントされていないことを示すエラーが表示される場合がある。
影響を受けるプラットフォームは、以下の通り。問題はクライアントOSでのみ発生し、サーバーOSには影響しない(括弧内は原因となっている更新プログラム)。
- Windows 11 バージョン 26H1(KB5124012)
- Windows 11 バージョン 25H2(KB5124008)
- Windows 11 バージョン 24H2(KB5124008)
- Windows 11 バージョン 23H2(KB5122880)
なお、「Plan9」機能を使用しない「Hyper-V」仮想マシンは影響を受けない。
本問題のステータスは「Confirmed」(確認済み)。執筆時現在、回避策は案内されていない。同社は解決に向けて取り組んでおり、新しい情報が得られ次第、案内を更新するとしている。






















