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Windows 11の9月セキュリティパッチでUSBオーディオ機器に問題、Microsoftが確認

「USB Audio Class 1.0」準拠デバイスの一部で起動不能・音が出ない

「Windows リリース正常性」における当該問題の記載

 米Microsoftは9月11日(現地時間)、2026年9月のセキュリティ更新プログラムを適用したWindows 11環境で、一部のUSBオーディオデバイスが起動しない、あるいは音が出なくなる問題が発生していることを明らかにした。

 原因となっているのは、9月8日に配信された月例パッチ 「KB5124008」 (バージョン 24H2/25H2)と 「KB5124012」 (バージョン 26H1)。同社によると、影響を受けるのは「USB Audio Class 1.0」準拠のデバイスに限られ、以下の症状のいずれか、または複数が現れることがあるという。

  • デバイスマネージャーに「コード 10」のエラーが表示され、デバイスが起動しない
  • 音声が出力されない
  • 音量コントロールが反応しない、またはゼロのまま変わらない
  • サウンド設定が反応しない、または利用できない

 通常のステレオ構成では動作するものの、8チャンネルや3Dオーディオといったマルチチャンネル機能を使うと失敗するデバイスもあるとのこと。この場合、2チャンネルモードへ切り替えることで音声が戻ったとの報告が一部のユーザーから寄せられている。

 本問題のステータスは「Confirmed」(確認済み)。執筆時現在、修正は提供されていない。同社は解決に向けて取り組んでおり、新しい情報が得られ次第、案内を更新するとしている。