NEWS(10/12/08 17:58)
“ノートブック”をグループ化できるようになった「Evernote for Windows」v4.1
左ペイン上でグループ化した“ノートブック”を折りたたみ可能
米Evernote Corporationは7日(現地時間)、インターネットのサーバー上に、さまざまな形式のメモを格納できるクラウド型のサービス“Evernote”のWindows版クライアント「Evernote for Windows」の最新版v4.1.0を公開した。最新版の主な変更点は、複数の文書をまとめた“ノートブック”をグループ化した“スタック”を作成できるようになったこと。
スタックは左ペインに表示された“ノートブック”の右クリックメニューから作成するほか、“ノートブック”をドラッグ&ドロップで重ねることでも作成できる。スタックに含まれる“ノートブック”は左ペイン上でフォルダツリーのように折りたたんだり、展開することが可能。また、選択したスタックに含まれる“ノートブック”内を対象として検索することもできる。
さらに、作成できる“ノートブック”の上限が100冊から250冊に増加したほか、右ペイン上の付加情報を表示する部分の表示内容を非表示・タグとソースのURLだけを表示・すべて表示の3段階で切り替えられるようになった。そのほか、インストール時に管理者権限が不要になっている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Evernote Corporation
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.1.0.3345(10/12/07)