NEWS(11/10/27 15:49)
2年半ぶりに正式版が公開された見開き対応の画像ビューワー「Leeyes」v2.6.1
アドレスバーを追加、本ソフトを常にデスクトップの最前面へ表示可能に
見開き表示に対応する画像ビューワー「Leeyes」の最新版v2.6.1が、26日に公開された。前バージョンv2.6.0から約2年半ぶりの正式版公開となる。
「Leeyes」は、フォルダツリー、フォルダ内ファイルの一覧、画像表示という3ペイン構成の画像ビューワー。2つの画像を見開きで表示できるのが特長で、たとえば“自炊”した漫画の閲覧などに最適だ。本ソフトは、標準ではBMP形式のみの対応となるが、「Susie」用のプラグインを利用することで、JPEG/GIF形式の画像やZIP形式でまとめた画像の読み込みが可能となる。
最新版となるv2.6.1では、画面上部にアドレスバーが追加され、パスを指定してフォルダを選択できるようになった。また、メニューの[表示]-[常に手前に表示]項目を選択することで、本ソフトを常にデスクトップの最前面へ表示して画像を閲覧することが可能となった。
さらに、よく表示するフォルダなどをブックマークのように登録しておける“本棚”機能が強化された。具体的には、“本棚”に登録した内容を、フォルダのフルパスを羅列したテキストファイルとして出力したり、反対にテキストファイルを読み込んでフォルダを“本棚”へ登録することが可能。
「Leeyes」は、64bit版を含むWindows 2000/XP/Vista/7に対応し、非商用に限り無償で利用可能。現在、作者のWebサイトからダウンロードできる。また、「Susie」用のプラグインは、「Susie」の作者サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- けんじ 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7(64bit版を含む)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(非商用利用のみ)
- 【バージョン】
- 2.6.1(11/10/26)