“Twitter”のWindows Phone向け公式クライアントアプリがメジャーバージョンアップ

　米Twitter, Inc.は26日、“Twitter”のWindows Phone向け公式クライアントアプリ「Twitter」の最新版v2.0.0.1を公開した。Windows Phone 7/7.5/8に対応するフリーソフトで、現在“Windows Phone アプリ + ゲームストア”からダウンロードできる。

　「Twitter for Windows Phone 2.0」はメジャーバージョンアップと位置付けられており、すでにほかのプラットフォームで利用可能な機能が数多く盛り込まれている。

“ホーム（Home）”

“つながり（Connect）”

　まず目に付くのが、まったく新しくなったユーザーインターフェイスデザインだろう。カラムは“Twitter”のWebページと同じく“ホーム（Home）”“つながり（Connect）”“見つける（Discover）”“アカウント（Me）”の4つとなり、左右のフリック操作で簡単に切り替えられる。

“見つける（Discover）”

“アカウント（Me）”

　“ホーム”“つながり”は、リストを下方向へ引っ張って離すという操作で簡単に内容を更新可能。これに伴い、［更新］ボタンは廃止されている。また“つながり”カラムでは、返信以外の“お気に入り”や“リツイート”といったほかのユーザーからの反応がチェックできるようになった。メディアのプレビュー機能が追加されたり、アカウントに関する情報を編集できるようになったのもうれしい変更点だ。

ツイートの投稿画面

メディアのプレビュー

　そのほか、気に入ったユーザーやリストをタイルとしてスタート画面へピン留めすることも可能。“ライブタイル”機能にも対応しており、アプリを起動せずともタイルで新着情報を確認できるとのこと。