レビュー
「Excel」に入力した表に従って複数階層のフォルダを一括生成「いっきに作成」
「Microsoft Excel」の豊富な機能を使ってフォルダを一括生成できる
2013年4月11日 17:04
「いっきに作成」は、「Microsoft Excel」に入力した表に従って複数階層にわたる複数のフォルダを一括生成できるマクロ。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版Windows 7上の「Microsoft Excel 2013」で動作確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。
使い方は簡単で、まず[親フォルダ]ボタンを押してフォルダの一括生成を行いたいフォルダを選択する。あとは「Microsoft Excel」にフォルダ構成を表として入力していき、[作成]ボタンを押せばフォルダを生成可能。表は列が階層を表しており、右の列で複数行にわたって入力されたフォルダがサブフォルダとなる仕組み。「Microsoft Excel」の豊富な機能を使ってフォルダを一括生成できるのがうれしい。
また、[Subfolder一覧の作成]ボタンを押すと“親フォルダ”として設定したフォルダ内のサブフォルダの一覧を表として読み込め、既存のフォルダ構成をもとにして複数フォルダを一括生成することもできる。さらに、フォルダ構成の表をCSVファイルとしてエクスポートしたり、CSVファイルをインポートすることも可能。
ソフトウェア情報
- 「いっきに作成」
- 【著作権者】
- しげるがもげる 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 6_1