レビュー
550文字の中からひとつだけ似て非なる文字を探し出すゲーム「間違い探し」
ゲシュタルト崩壊必至! 見つからなかったときの悔しさでつい何回も遊んでしまう
(2013/10/1 17:13)
「間違い探し」は、制限時間内に大量の文字の中からひとつだけ似て非なる文字を探し出すゲーム。Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。
ゲームを開始すると22×25文字、都合550文字が整然と並んで表示される。550文字の中には、たとえば549文字の“ノ”の中に1文字だけ“メ”があるといったように、似て非なる文字が1文字混ざっている。この似て非なる文字を制限時間内に見付けるとクリアとなり、次のステージへ進むことが可能。
制限時間は左上にあるポイントで示される。ステージをクリアすると制限時間が50ポイント加算され、間違えると10ポイント引かれる仕組み。難易度は3段階用意され、難易度が上がるほど制限時間の初期値が少なくなる。
灰色の背景に並んだ文字を凝視しているとゲシュタルト崩壊が起きることは必至。制限時間が過ぎてゲームオーバーになると正解が赤字で表示される。わかってみればどうして見付からなかったのか不思議なくらいだが、難易度は高い。見つからなかったときの悔しさでついつい何回も遊んでしまうゲームだ。
ソフトウェア情報
- 「間違い探し」
- 【著作権者】
- T.Juraku 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.02(13/09/22)