レビュー
ドライブとネットへのアクセスをタスクトレイアイコンで表示「DLWアクセスランプ」
1つのアイコンで2つのドライブ、もしくは有線と無線LANへのアクセスをLED風に表示
(2013/10/25 18:36)
「DLWアクセスランプ」は、ドライブやLAN・無線LANへのアクセスをタスクトレイアイコンでLED風に表示できる常駐型ソフト。Windows XP以降に対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には.NET Framework 2.0が必要。
ドライブの場合は2つのドライブのアクセス状況を1つのアイコンの左右で表示でき、右と左にそれぞれ対応するドライブレターが表示される。また、ネットワークの場合は有線と無線LANへのアクセス状況を1つのアイコンの左右で表示でき、有線LANのアクセス状況には“l”、無線LANには“w”の文字が表示される。
デフォルトでは、ドライブへの書き込み時は黄緑色、読み込み時はオレンジ色、ネットワークからの受信時は水色、送信時はピンク色にアイコンが光る。また、アイコンをクリックすると、各ドライブへの書き込み・読み込みデータ量、およびネットワークへの送信・受信データ量の累計をポップアップで表示可能。
また、アイコンの右クリックメニューから開ける設定ダイアログでは、アイコンに表示する文字のフォントやアクセス時に光る色を変更できるほか、文字に付加する影の濃さやアイコンの立体感などもカスタマイズできる。
タスクトレイに表示するドライブは自動で設定される仕組みで、本ソフトが起動している状態でUSBメモリなどを接続してもアイコンが自動追加される。設定ダイアログからは、対象となるドライブの種類を“HDD等固定ディスクすべて”“リムーバブルメモリ等すべて”“一部のRAMディスク”からチェックボックスで選択可能。また、ドライブレターで表示するドライブを指定することもできる。
そのほか、タスクトレイアイコンの更新間隔なども設定可能だ。
ソフトウェア情報
- 「DLWアクセスランプ」
- 【著作権者】
- hnx8 氏
- 【対応OS】
- Windows XP以降(編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.4