レビュー
ワンタップで写真を鉛筆画風に加工できるWindows ストアアプリ「鉛筆画カメラ」
水彩画風、油彩画風、古い映画風など全14種類のエフェクトが利用可能
(2014/7/29 11:00)
「鉛筆画カメラ - フォトフレーム、コラージュ、エフェクトエディタ&無料アバターメーカー」は、写真を鉛筆で描いたスケッチ風に加工できるアプリ。x86/x64/ARM環境に対応するWindows ストアアプリで、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。“Windows ストア”から無償でダウンロードできる。
「鉛筆画カメラ(英名:Pencil Sketch Collage)」は、デバイスのカメラで撮影した写真や指定した画像を鉛筆画風に加工できるレタッチアプリ。何の変哲もない写真が、たったのワンタップで雰囲気のある、ちょっとオシャレな写真へと早変わりする。Facebookへ投稿する前にデコレーションしてみたり、Twitterのプロフィール画像を作成するために使うと楽しめそうだ。
利用するには、まずメイン画面でカメラボタンを押す。すると撮影画面が現れるので、デバイスのカメラで写真を撮影しよう。メイン画面で写真ボタンを押すと、既存の画像を選択することもできる。
次に、撮影した写真または選択した画像をクロッピングする。1:1、4:3、16:9などのアスペクト比がプリセットされており、すばやく切り出せるのが便利。もちろん、縦横の比率を自由に決定することもできる。さらに、画面左下のボタンを押せば画像を90度回転させたり、左右を反転させることが可能。
写真の編集が終わったら、画面右上の完了ボタンを押そう。レタッチ画面へ進み、エフェクトを選択できるようになる。エフェクトは鉛筆画風へ加工するもの以外にも、水彩画風、油彩画風、古い映画風、黒板風など全14種類が用意されており、ボタンをタップするだけで簡単に適用できるようになっている。画面左下のボタンを押せば、色相・彩度・輝度を調整することも可能だ。
ソフトウェア情報
- 「鉛筆画カメラ - フォトフレーム、コラージュ、エフェクトエディタ&無料アバターメーカー」
- 【著作権者】
- Dream Mobile Studio
- 【対応OS】
- Windows 8.1(x86, x64, ARM)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.1.0.1