REVIEW(10/08/09)
「Firefox」で「Google Chrome」風のリンク先表示を再現「Link Target Display」
ステータスバーを隠してWebページ画面を広く取れるほか全画面表示との相性もよい
「Link Target Display」は、ステータスバーが非表示の際にリンク先のURLをWebページ画面の左下へ表示できる「Firefox」用の拡張機能。「Firefox」v3.5以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7上の「Firefox」v3.6.8で動作を確認した。ライブラリサイト“Firefox Add-ons”からダウンロードできる。
本拡張機能を利用すると、ステータスバーが非表示でもリンクのURLを確かめることが可能。「Firefox」では、ステータスバーを非表示にしてしまうとリンクのURLを手軽に確認する術がなくなってしまうが、本拡張機能を導入しておけば「Google Chrome」のようにWebページ左下へURLを表示できる。
日ごろからステータスバーを非表示にして、Webページ画面をなるべく広く取りたい人だけでなく、ステータスバーが表示されなくなる全画面表示を多用する人にも便利だろう。もちろん、単に「Google Chrome」風のリンクURL表示が気に入っているユーザーにもお勧めだ。
- 【著作権者】
- Dao Gottwald 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.4(10/07/03)