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透過原稿を見るための真っ白なウィンドウ「シャーカステン(シャーカッセン)」
ホイール回転でデスクトップの左右半分ずつや任意サイズにも簡単変更
2010年3月18日 11:34
OHPシートやカラーフィルムなどの透過原稿をPCモニターにかざして見るための白いウィンドウを表示するソフト。透過原稿を見ながらPCでレポートを書きたい人などにお勧め。
無地の真っ白なウィンドウが最前面表示でデスクトップ画面いっぱいに現れ、マウスクリックまたはホイール回転により、ウィンドウをデスクトップの左半分のみ、右半分のみ、もしくは中央付近の表示に切り替えられる。この中央付近に表示されたウィンドウを任意の位置やサイズに変更した状態で本ソフトを終了すると、位置・サイズが登録され、次回以降も同じ位置・サイズで表示できる。
なお“シャーカステン”(または“シャーカッセン”)とは、病院でレントゲン写真を見る際に背後から白色光を当てる機器のこと。本ソフトはもともと、レントゲン撮影にかわるCR(Computed Radiography)装置の導入に伴ってシャーカッセンを処分した病院などの医師向けに作られたものだが、医療用に限らず透過原稿を扱う一般の人にも役立つだろう。
ソフトウェア情報
- 【著作権者】
- 黒田 建彰 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.6(10/03/10)