今までの作業を通信販売にたとえると、ダウンロードは「注文したテレビが配達された」状態です。まだ置く場所を作ったりアンテナをつないだりと、いくつか設置作業をしないとテレビは見られませんね。
ソフトの場合この設置作業を「インストール」と呼びます。パッケージソフトの場合、CD-ROMをパソコンに入れると自動的にメニューが起動してインストールできますが、オンラインソフトの場合、まずダウンロードしたファイルの「拡張子」を知っておく必要があります。
拡張子とは、ファイル名のあとに“.EXE”などと続く英文字3文字のことです。画面に拡張子が表示されていないときは、拡張子を表示する設定に変更しておきます。拡張子はアプリケーションの種類ごとに違うので、これを見れば私たちにもそれがどんなファイルか見当がつくわけです。
●拡張子を表示させる
1.フォルダを開き、メニューの[ツール]-[フォルダオプション]-[表示]タブを選択
2.[登録されているファイルの拡張子は表示しない]のチェックをはずす
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●EXE形式
“.EXE”形式のものは、ダブルクリックすると解凍かインストールがはじまる。アイコンの形はさまざま。
●LZH、ZIP形式
“.LZH”“.ZIP”のファイルは配布用に圧縮してファイルサイズを小さくしたファイル。解凍ソフトで元のファイルに戻す作業が必要
注意:上記操作方法はWindows
XPの場合です。
他のOSでは操作方法が異なる場合があります。
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