一度発表されたソフトが改良されて、もう一度出されることを「バージョンアップ」と呼びます。
ソフトのなかには長い間バージョンアップしてないけれど優秀なソフトもたくさんありますが、バージョンアップの目的は「バグ」と呼ばれる不具合の解消や使い勝手の改良、機能の追加などですから、同じソフトにいくつかのバージョンがある場合、最新のもののほうが使いやすい場合がほとんどです。
新しいバージョンをインストールするときは、今までのバージョンが入っているフォルダに上書きインストールすればOKです。「差分」と呼ばれる、改良した一部分だけを配布し、元のソフトに上書きすると最新版に変更されるパターンもあります。
ただし、ソフトによっては説明ファイルに以前のソフトを削除してからインストールするよう指示のあるものもあります。バージョンアップするときは、まず最初に説明ファイルの内容を確認しましょう。
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