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Adobe、「Illustrator」や「InDesign」を活用したこだわりのオリジナル冊子作成術を紹介

文字デザインのアイデアや文章・画像のレイアウト術を解説

“オリジナル冊子をつくる:文芸誌編”のWebページ

 Adobe Systems Incorporatedは19日、グラフィックデザインソフト「Adobe Illustrator CC」とDTPソフト「Adobe InDesign CC」を活用してオリジナル冊子を作成する際のTipsを紹介する記事“オリジナル冊子をつくる:文芸誌編”を公開した。「Illustrator」による文字デザインのアイデアや「InDesign」によるレイアウトのコツを無償で読むことが可能。

 「Illustrator」による文字デザインのアイデアを掲載したWebページ“Illustratorで目を引く文字デザインの作成方法”では、フォントをアウトライン化するなどして日本語のタイトルやロゴをデザインする際のアイデアとその操作方法が解説されている。“初級編”と“中級編”に分かれており、文字の一部に図形を付加したり、文字の一部をリボンのように引き延ばして装飾する方法などを学ぶことが可能。さらに、操作練習用のテンプレートと完成見本をダウンロードすることもできる。

“Illustratorで目を引く文字デザインの作成方法:初級編”
“Illustratorで目を引く文字デザインの作成方法:中級編”

 「InDesign」によるレイアウト術を解説したPDFファイル“InDesignで始める冊子づくりのヒント”では、レイアウトの基礎からデザイン面での注意点までを解説。文章主体の“文芸誌”と画像主体の“ポートフォリオ”に分かれており、読みやすい字間・行間の設定や写真の配置のコツなどを学べる。

“InDesignで始める冊子づくりのヒント<文芸誌>”
“InDesignで始める冊子づくりのヒント<ポートフォリオ>”