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スクリーンショット共有サービス“Gyazo”が「Microsoft Edge」の拡張機能に
先行リリースされている「Chrome」「Firefox」版の機能を「Edge」でも
2017年8月30日 08:33
NOTA Inc.は29日、スクリーンショット共有サービス“Gyazo”の「Microsoft Edge」向け拡張機能を公開した。現在、“Microsoft ストア”から無償でダウンロード可能。
“Gyazo”は、「紙copi Lite」などの開発で知られる洛西 一周氏率いるNOTA社が運営するスクリーンショット共有サービス。スクリーンショットの撮影、画像のアップロード、クリップボードへの共有リンクのコピーをシームレスに行うことができる。
今回リリースされた「Microsoft Edge」向けの拡張機能「Gyazo Extension for Edge」は、先行してリリースされている「Google Chrome」版や「Firefox」版とよく似ている。ツールバーのボタンや右クリックメニューから拡張機能を有効化し、キャプチャーする対象を選択すれば、自動でスクリーンショットが“Gyazo”へアップロードされ、共有リンクがクリップボードにコピーされるというフローも共通だ。
キャプチャー可能な対象は、閲覧ページで選択したHTML要素、ドラッグで選択した矩形領域、現在表示されている閲覧画面、表示されていない部分まで含めた閲覧ページ全体の4つが選択可能。[ホーム]ボタンをクリックすれば、過去に撮影したスクリーンショットへもアクセスできる。
ソフトウェア情報
- 「Gyazo Extension for Edge」
- 【著作権者】
- Nota Inc.
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 10で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.2.7.0(17/08/29)