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「Firefox Quantum」のリリースに先駆け、アドオンサイト“AMO”がリニューアル

これまでとはまったく異なるデザイン、内部は“Django”ベースから“React”ベースに

「Firefox Quantum」のリリースに先駆け、アドオンサイト“AMO”がリニューアル “AMO”がリニューアル
“AMO”がリニューアル

 「Firefox Quantum」のリリースに先駆け、「Firefox」向けアドオンのライブラリサイト“Add-ons for Firefox(addons.mozilla.org:AMO)”がリニューアルされた。デザインが刷新され、これまでとはまったく異なる新しいユーザーインターフェイスになっている。

 これまでの“AMO”は“Django”(「Python」で開発されているアプリケーションフレームワーク)ベースだったが、新しい“AMO”は“React”を採用。モバイル端末からの利用も考慮したデザインになっているという。拡張機能の検索やインストールはもちろん、評価やレビュー、テーマのプレビューなどが行える。

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「Firefox Quantum」のリリースに先駆け、アドオンサイト“AMO”がリニューアル 従来の“AMO”
従来の“AMO”

 なお、執筆時現在、ページフッターにある“通常のデスクトップ版サイトを表示”リンクをクリックすることで旧来の“AMO”へアクセスすることが可能。再び新しい“AMO”を利用したい場合は、トップページで“新しいサイトを見る”というバナーのリンクをクリックすればよい。

 また、「Firefox Quantum(Firefox 57)」からは“WebExtensions API”ベースでない古いアドオン(レガシーアドオン)がサポートされなくなるが、“AMO”への掲載は当分継続される。「Firefox 56」や「Firefox ESR 52」などのレガシーアドオンに対応するバージョンから検索した場合は、検索結果にもレガシーアドオンが表示される。