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復刻版「Age of Empires」の再注文が可能に、キャンセルされた予約注文への救済策も

改めて予約注文を行ったユーザーに対してはクローズドベータ版への招待も

公式サイトのアナウンス

 米Microsoft Corporationは9日(現地時間、以下同)、リリースが延期された「Age of Empires: Definitive Edition」を予約注文していたユーザーに対して補償を行うことを発表した。「Age of Empires: Definitive Edition」はオリジナルの初代「Age of Empires」と拡張パック「Rise of Rome」を忠実に再現した復刻版で、今年10月のリリースにリリースされるはずだった。

 まず、予約注文をした一部のユーザーに対してスケジュールよりも前に誤って請求が行われていたため、予約そのものが“ストア”側から自動的にキャンセルされ、払い戻しが行われた。改めて予約注文を行いたい場合は、“ストア”から再度注文する必要がある。

 なお、払い戻しを受けたユーザーに対しては、その補償としてWindows 10版「ライズ オブ ネイション:Extended Edition」(税込み2,350円)の無料コードが提供される。詳細は翌週配信されるというメールを参照のこと。

 また、改めて「Age of Empires: Definitive Edition」の予約注文を行ったユーザーに対しては、もれなくクローズドベータ版への招待が行われるとのこと。クローズドベータプログラムへのサインアップを済ませれば、招待を待つことなしに開発中の「Age of Empires: Definitive Edition」を体験できる。