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無料のオンラインホワイトボードアプリ「Microsoft Whiteboard」が正式版に
手書きした図形を自動で清書、四角形の中を直線で区切ると自動で表に変換可能
2018年7月13日 14:31
米Microsoftは12日(現地時間)、Windows 10向けのオンラインホワイトボードアプリ「Microsoft Whiteboard」の正式版を公開した。Windows 10に対応するフリーソフトで、現在“Microsoft ストア”からダウンロードできる。
「Microsoft Whiteboard」は、複数人で共同編集が可能なオンラインホワイトボードアプリ。共同編集にはMicrosoftアカウントやOffice 365アカウントが必要。ペンやタッチで手書きした丸や三角形、四角形といった図形を自動で清書したり、四角形の中を直線で区切って自動で表に変換するといった機能を備えている。
また、任意の画像やカメラで撮影した写真をホワイトボードへ貼り付けられるほか、手書きの文字でCreative Commonsライセンスの画像を検索して貼り付けることも可能。さらに、自由に角度を変更できる定規ツールも備える。描き込んだホワイトボードはPNG形式で保存可能だ。
近日中にiOS版とWeb版もプレビュー公開される予定。また、現在は英語版のみが提供されているが、今後数カ月で他の言語にも対応するという。
ソフトウェア情報
- 「Microsoft Whiteboard」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 18.10604.1646.0(18/07/12)