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Google、「Google Chrome 69」のセキュリティアップデートを公開
内部監査とファジングによって発見された欠陥が1件修正
2018年9月18日 10:30
米Googleは9月17日(現地時間)、Webブラウザー「Google Chrome」の最新安定版v69.0.3497.100を公開した。本バージョンは脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。
今回のアップデートで修正された脆弱性は、1件。内部監査とファジング(問題を起こしそうなデータを送り、その挙動から不具合を検出するテスト手法)によって発見された欠陥が修正された。脆弱性の深刻度は設定されていない。
「Google Chrome」は、Windows/Mac/Linuxに対応するフリーソフトで、Windows版は64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10に対応する。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。「Google Chrome」は自動更新機能を備えているが、長期間起動したままで利用している場合や、アップデートを自分で管理している場合は、最新版への更新を怠らないようにしたい。