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Adobe、月例セキュリティアップデートを実施 ～「Flash Player」には脆弱性なし

「Adobe Digital Editions」など4製品に更新プログラムが提供される

2018年10月10日 11:00

同社のセキュリティチームの公式ブログ

　米Adobe Systemsは10月9日（現地時間）、月例のセキュリティアップデートを実施した。今回のアップデートは、以下の製品が対象となっている。

  • Adobe Digital Editions（APSB18-27）：最大深刻度“Critical”、適用優先度“3”
  • Adobe Experience Manager（APSB18-36）：最大深刻度“Important”、適用優先度“2”
  • Adobe Framemaker（APSB18-37）：最大深刻度“Important”、適用優先度“3”
  • Adobe Technical Communications Suite（APSB18-38）：最大深刻度“Important”、適用優先度“3”

　なお、「Adobe Flash Player」もv31.0.0.122へと更新されているが、脆弱性修正の案内は今のところない。不具合が修正されただけのようだ。