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Twitter、Twitter Lite/PWA Twitterアプリを更新 ~最大10名を添付写真にタグ付け

メモリリーク解消でパフォーマンス向上、最近利用した検索キーワードのサジェストなども

“Twitter Lite”(mobile.twitter.com)

 米Twitterは10月22日(現地時間)、“Twitter Lite”(mobile.twitter.com)をアップデートした。“Twitter Lite”をベースにしたアプリ(PWA)であるWindows 10向け「Twitter」アプリ、Android向け「Twitter Lite」アプリなどにも新しい機能が追加された。

 今回のアップデートでは、ツイートに添付した写真に“タグ”を付ける機能が追加。写真に写っているユーザーを最大10人まで登録することができるようになった。

添付写真に最大10名のユーザーをタグ付け

 また、検索ボックスで最近利用した検索キーワードがサジェストされるようになった。興味のあるトピックをすばやく検索することができる。デスクトップのWebブラウザーで“Twitter Lite”を利用した際、タブに未読の通知数が表示されるようになったのも地味ながらうれしい改善点だ。

検索ボックスで最近利用した検索キーワードをサジェスト
デスクトップのWebブラウザーで“Twitter Lite”を利用した際、タブに身族の通知数が表示されるように

 そのほかにも、ワイドスクリーンではツイートアクション(いいね、リツイートなど)と同じ行に[ツイートアナリティクス]アイコンが表示されるようになった。当該ツイートのインプレッション(閲覧数)やエンゲージメント(ユーザーからの反応の多さ)を簡単に確認できる。

 また、今回のアップデートではメモリリークの不具合が解消されているとのこと。“Twitter Lite”を長時間開いていると動作が重くなる問題が改善され、パフォーマンスが大幅に向上している。