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“WSL”向けディストリビューション「Fedora Remix」がARM64アーキテクチャーに対応

“Microsoft Store”で半額キャンペーン中

「Fedora Remix for WSL」がARM64アーキテクチャーに対応

 米Whitewater Foundryは1月22日(日本時間)、“Windows Subsystem for Linux(WSL)”向けのLinuxディストリビューション「Fedora Remix for WSL」がARM64アーキテクチャーに対応したことを明らかにした。現在、“Microsoft Store”から入手できる。

 「Fedora Remix」は、Linuxディストリビューション「Fedora」に手を加えて“WSL”で動作するようにしたもの。「Ubuntu」や「SUSE」は開発元が“WSL”向けを提供しているが、「Fedora」はまだ“WSL”対応を果たしていない。Fedora ProjectやRed Hat社のお墨付きを得たものではないが、どうしても「Fedora」でないと嫌だというユーザーにとっては貴重な選択肢となるだろう。

 なお、最新版のv1.1.28ではARM64の暫定対応に加え、「Rust」言語環境やWindows 10スタイルのGTK/Qtテーマが追加されているとのこと。定価は1,150円(税込み、以下同)だが、今なら約半額の580円で購入できる。

お詫びと訂正:記事初出時、掲載した画像と価格が「WLinux」のものになっていました。お詫びして訂正いたします。