「Dropbox」クライアントが同期の優先順位を指定できる機能を実装へ

「Dropbox」v65.4.177

　オンラインストレージサービス“Dropbox”を運営する米Dropboxは1月22日（現地時間）、“Dropbox”のデスクトップ版クライアントの最新版v65.4.177を公開した。Windows 7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできるほか、インストール済みの環境では順次自動アップデートされる。

　最新版ではファイルの右クリックメニューから同期の優先順位を指定できるようになったこと。編集部では同機能を確認できなかったが、段階的にロールアウトされるとのこと。これにより、大量のファイルを同期する際に重要なファイルを優先して同期できるようになるだろう。

　また、同期が失敗した際に問題があるファイルの詳細情報を表示する機能も段階的にロールアウトされるという。