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“Mac App Store”で「Office 365」の提供が開始
ダークモードや“Touch Bar”もサポート
2019年1月25日 13:01
米Appleは1月25日（日本時間）、“Mac App Store”で「Office 365」が初めて利用可能になったことを発表した。「Word」、「Excel」、「Outlook」、「PowerPoint」、「OneNote」といったOfficeアプリを簡単にダウンロード・インストールできるようになる。
Officeアプリのストア提供はiOS（iPhone/iPadなど）ですでに行われているが、Macで実施されるのは今回が初めてだ。Mac版の「Office 365」アプリはMac向けに特別に設計されており、macOSの“ダークモード”や“MacBook Pro”の“Touch Bar”といったMacならではの機能がサポートされているという。「Office 365」のサブスクリプションはアプリ内からも購入可能で、ダウンロード・インストールが完了すればすぐに使い始めることができる。
また、企業での導入も考慮されており、「Apple Business Manager」を利用してOfficeアプリを従業員のMacへ簡単に配布することが可能。Mac、iPad、iPhoneで好きなOfficeツールを業務に利用できる。