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フリーのパケット解析ツール「Wireshark」v2.6.7/2.4.13が公開
3件の脆弱性を修正
2019年2月28日 10:04
オープンソースのネットワークプロトコルアナライザー「Wireshark」の最新安定版v2.6.7が、2月27日に公開された。本バージョンは不具合や脆弱性の修正、プロトコルサポートの更新などが中心のメンテナンスアップデートとなっている。
リリースノートによると、今回修正された脆弱性は3件(CVE番号ベースで2件)。ディセクターがクラッシュする不具合が解決されている。また、旧安定版のv2.4系統でも同じの脆弱性が発見され、修正版のv2.4.13が同日付けでリリースされた。
「Wireshark」はWindows/Mac/Linuxなどに対応しており、現在ソースコードとWindows/Mac向けのインストーラーが本ソフトの公式サイトから無償でダウンロード可能。また、Windows向け最新安定版のインストーラーは窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Wireshark」Windows向け安定版
- 【著作権者】
- Gerald Combs and contributors
- 【対応OS】
- Windows 7/8/8.1/10およびWindows Server 2008 R2/2012/2012 R2/2016
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.6.7(19/02/27)