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「Cyberduck 7」が正式リリース ~マルチセグメントダウンロード機能を導入

クラウドストレージもサポートするフリーのFTP/SFTP/WebDAVクライアント

「Cyberduck」v7.0.0

 Windows/Macをサポートする多機能FTPクライアントソフト「Cyberduck」の最新版v7.0.0が、6月5日にリリースされた。「Cyberduck 7」の目玉は、“マルチセグメントダウンロード”機能が導入されたことだ。

 「Cyberduck」は、オープンソースで開発されているFTP/SFTP/WebDAVクライアント。もともとはMacで人気を得たソフトだが、v4.0からはWindowsもサポートしている。バージョンを重ねるごとにクラウドストレージへの対応を拡充しており、現在では“Amazon S3”、“OneDrive”、“Google ドライブ”、“Dropbox”などでも利用できるのが魅力だ。

 「Cyberduck 7」で導入された“マルチセグメントダウンロード”は、複数の接続をたばねて1つのファイルをダウンロードする、いわゆる並列ダウンロード機能の一種だ。開発チームによると、ダウンロードの高速化やエラーの削減に効果があるという。

 本機能は初期状態で有効化されているが、不要であれば[編集]-[環境設定]ダイアログで無効化することも可能だ。

[編集]-[環境設定]ダイアログ

 そのほかにも、本バージョンでは“OneDrive”、“Google ドライブ”および“Dropbox”で共有リンクの作成がサポートされた。また、「Windows Subsystem for Linux(WSL)」から“bash.exe”でSSHターミナルを開く機能がサポートされている。

 「Cyberduck」は現在、公式サイト“cyberduck.io”から無償でダウンロード可能(寄付歓迎)。Windows版の対応OSはWindows 7以降で、Windows 10ならばストア版も利用できる。開発支援のため価格2,800円(税込み)で販売されているが、14日間は無料で試用可能だ。

ソフトウェア情報

「Cyberduck」Windows版
【著作権者】
iterate GmbH
【対応OS】
Windows 7以降(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
7.0.0(19/06/05)