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Windows 10向け「Twitter」アプリ、リストでもトップツイート・最新ツイートの切り替えが可能に

スパムと思われるメッセージには表示するか破棄するかを確認するUIを追加

Windows 10向け「Twitter」アプリ、リストでも“トップツイート”表示と“最新ツイート”表示の切り替えがサポート

 米Twitterは3月19日(現地時間)、PWA版「Twitter」アプリのアップデートを発表した。Windows 10向け「Twitter」アプリやAndroid向け「Twitter Lite」アプリなど、PWAベースのクライアントアプリにいくつかの新機能が導入されている。

 今回のアップデートでは、埋め込みツイートや共有されたツイートからアクセスしたときの画面デザインを改善。リプライなど、関連するツイートの表示を充実させた。

 また、リストでも“トップツイート”表示と“最新ツイート”表示の切り替えがサポートされた。モバイルアプリやWebインターフェイスのホームタイムラインにはすでに実装されており、おなじみとなっている機能だが、それが各リストでも利用できるようになった。

 既定では単に時系列順にならべる“最新ツイート”表示になっているが、ホームタイムラインのように重要なツイートをピックアップしてほしい場合は、リスト画面右上のメニューから“トップツイート”表示へ切り替えるとよいだろう。

 そのほかにも、ダイレクトメッセージ(DM)機能も拡充。スパムと思われるメッセージには表示するか破棄するかを確認するユーザーインターフェイスが追加された。そのほかにも多くの機能改善や修正が施されている。

スパムと思われるメッセージには表示するか破棄するかを確認するユーザーインターフェイスが追加

 Windows 10向け「Twitter」アプリは現在、“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能。すでにインストール済みの場合は、自動でアップデートされる。