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Android版「Google ドキュメント」アプリなどでダークテーマが利用可能に(9月29日追記)

9月28日よりiOS版アプリでも利用可能に。コンテンツの配色もインテリジェントに調整

Android版「Google ドキュメント」アプリなどでダークテーマが利用可能に

 米Googleは7月6日(現地時間)、Android版「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google スライド」アプリでダークテーマが利用可能になったと発表した。ユーザーインターフェイスとコンテンツを黒基調のデザインに変更することで、照明の暗い環境での使い勝手を向上させたり、バッテリー消費を節約することができる。

 テーマの切り替えはOSの設定に追従するようになっており、システムでダークテーマを利用するよう指定している場合は、ドキュメントやシート、スライドが自動でダークテーマに切り替わる。コンテンツの配色もインテリジェントに調整されるが、共同編集者には影響しないので安心してほしい。

コンテンツの配色もインテリジェントに調整

 なお、アプリ側でライトテーマ・ダークテーマを指定することも可能。その場合は、OS側でどちらのテーマを選んでいても、アプリのテーマ設定が優先される。

 ダークモードのサポートは、すべての“G Suite”ユーザーと個人アカウントユーザーに提供される。段階的に解放されるためすぐには利用できないかもしれないが、おおむね2週間程度ですべての環境にいきわたる見込みだ。

9月29日編集部追記: Googleは9月28日、iOS版の「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google スライド」アプリでもダークテーマを利用できるようなったことを発表した。