モバイル向け「Google Chat」アプリが“ダーク テーマ”に対応

モバイル向け「Google Chat」アプリが“ダーク テーマ”に対応

　米Googleは7月29日（現地時間）、モバイル向け「Google Chat」アプリ（iOS/Android）が“ダーク テーマ”に対応したと発表した。白文字・黒背景の“ダーク テーマ”はクールな印象もさることながら、薄暗い環境での視認性が高く、目が疲れにくいとして人気の高い機能だ。

　“ダーク テーマ”のサポートは、すべての“G Suite”ユーザーに提供される。段階的に解放されるためすぐには利用できないかもしれないが、おおむね2週間程度ですべての環境にいきわたる見込みだ。

　iPhone/iPadで「Google Chat」アプリを“ダーク テーマ”に切り替えるには、ハンバーガーメニュー（横三本線のアイコン）から［設定］画面にアクセスし、［全般］－［テーマ］セクションで“ダーク”を選択する。“システムのデフォルト”を選び、OSの設定に合わせることも可能。Android版「Google Chat」アプリには現在のところテーマを切り替えるオプションが用意されていないが、OSのテーマ設定がそのままアプリに適用される。