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Web/PWA版「Google Chat」アプリがダークモードに対応

PWA版はWindows、macOS、Linux、Chrome OSで利用可能

Web/PWA版「Google Chat」アプリがダークモードに対応

 米Googleは8月20日(現地時間)、Web版「Google Chat」アプリ(chat.google.com)がダークモードに対応したと発表した。「プログレッシブ Webアプリ」(PWA)でも利用できる。

 ダークモードは、背景を暗くし、薄暗い環境での視認性が高めたデザイン。クールな印象もさることながら、目が疲れにくいとして人気の高い機能で、同社は「Google Workspace」の各アプリ・サービスで導入を進めている。モバイル向け「Google Chat」アプリ(iOS/Android)でも、今年7月からダークモードが利用可能だ。

 Web/PWA版「Google Chat」アプリのダークモードは、同日より段階的にロールアウトさえる。利用可能になるまでは、最大で15日ほどかかる見込みだ。ダークモードが利用可能になると、「Google Chat」アプリの設定画面でテーマを「明」から「暗」に変更できるようになる。

 なお、PWA版「Google Chat」アプリは「Google Chrome 73」以降で利用可能。今のところ、以下のOSがサポートされている。

  • Windows
  • macOS
  • Linux
  • Chrome OS

 「Chrome OS 92」以降であれば、OSに標準搭載されている。