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無料オフィススイート「LibreOffice 7.1.7 Community」が公開、約30件のバグを修正

The Document Foundation、「LibreOffice 7.1.7 Community」を公開

 The Document Foundation(TDF)は11月4日(中央ヨーロッパ時間)、「LibreOffice 7.1.7 Community」を公開した。クラッシュやユーザーインターフェイスなどに関する27件のバグ修正が行われている。

 LibreOfficeは、クロスプラットフォームで動作するオープンソースのオフィス統合環境。テクノロジー愛好家やパワーユーザーを対象とした最新バージョン(Fresh)と、安定した動作が重要な環境向けの安定(Still)版が存在するが、今回リリースされた「LibreOffice 7.1.7 Community」は後者に当たる。

 LibreOfficeは現在、公式サイト「libreoffice.org」から無償でダウンロード可能。対応OSはWindows/Mac/Linuxなど。Windows版はWindows 7/8/10およびWindows Server 2012をサポートしており(Windows 11対応に関しては、まだ公式にアナウンスされていない)、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「LibreOffice」v7.1系統(安定版)
【著作権者】
LibreOffice contributors
【対応OS】
Windows 7/8/10およびWindows Server 2012
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
7.1.7(21/11/4)