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「Google Chrome」のWindows 7対応が2023年1月15日までに
Microsoftの有償延長サポート(ESU)に合わせて1年延長
2021年11月19日 14:50
米Googleは、「Google Chrome」のWindows 7対応を2023年1月15日まで延長すると発表した。同社は昨年、「Chrome」のWindows 7サポートを2022年1月15日までとしていたが、1年延長された格好だ。
Windows 7はすでに一般向けのサポートを終了しているが、MicrosoftはWindows 10への移行をまだ完了していない企業のために拡張セキュリティ更新プログラム(Extended Security Update:ESU)と呼ばれる有償サービスを提供している。しかし、それも2023年1月10日で打ち切られることになっている。
「Chrome」はESUの終了まで使えることになったが、それ以降はOS、「Chrome」ともにセキュリティパッチの提供が行われなくなる。できるだけ早い移行を計画すべきだろう。