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「Microsoft Edge 102」にセキュリティアップデート、4件の脆弱性を修正

深刻度はいずれも「High」

「Microsoft Edge」v102.0.1245.41

 米Microsoftは6月13日(現地時間)、デスクトップ向け「Microsoft Edge」の最新安定(Stable)版v102.0.1245.41を公開した。4件の脆弱性に対処したセキュリティアップデートとなっている。

 今回修正された脆弱性は、いずれも「Chromium」に関わるものだ。

 なお、「Google Chrome」では先週解決済み。深刻度はいずれも「High」と評価されている。

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上の[設定など](…)メニューから[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。すぐにアップデートを受け取れない場合もあるので、その場合は時間をおいて再度試してみてほしい。