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「Microsoft Edge 113」にもセキュリティ更新 ~深刻度「Critical」の脆弱性を修正

バージョンがv113.0.1774.50になっているか確認を

「Microsoft Edge」v113.0.1774.50が公開

 米Microsoftは5月18日(現地時間)、デスクトップ版「Microsoft Edge」v113.0.1774.50を安定(Stable)チャネルでリリースした。6件の脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。

 アップデートの内容は、先日リリースされた「Google Chrome」とほぼ同じ。なかでもナビゲーションにおける解放後メモリ利用(Use after free)の問題(CVE-2023-2721)は、深刻度が4段階中最高の「Critical」と評価されており、警戒を要する。

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。

手動で更新したい場合は、[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセス