NEWS(11/06/30 14:45)
ディスク仮想化ソフト「VVAULT」v1.2が公開、WHS2011完全対応のベータ版の告知も
WHS2011のダッシュボードに対応したバージョンをベータ版として近く公開予定
(株)オレガは30日、ストレージ仮想化ソフト「VVAULT」の最新版v1.2.0を公開した。個人向けの無償版「VVAULT Personal」は、Windows XP/Vista/7および同64bit版とWindows Home Server 2011に対応しており、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。体験版に位置付けられる「VVAULT Basic」から、同社Webサイトで発行される無償ライセンスでアップグレードできる。
本バージョンはマイナーアップデートと位置付けられており、変更点は不具合の修正が主となっている。また、“Active Directory”環境や「Internet Explorer 9」への対応や、若干の機能改善も施された。そのほか、サーバーOS向け有償版“Professional”の対応OSとして「Windows Small Business Server 2011」が追加されている。
また、同社によると「Windows Home Server 2011(WHS2011)」のダッシュボードに対応したバージョンを近日ベータ版として公開するとのこと。このベータ版には、固定ディスクへの変更機能の追加や動作速度の改善なども含まれるという。
「VVAULT Personal」
- 【著作権者】
- (株)オレガ
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/Home Server 2011/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.0(11/06/30)