NEWS(11/11/22 16:16)

ショートカットキーのカスタマイズが可能になった「BlueGriffon」v1.3が公開

HTMLのソースを表示する際に空白行を自動で削除して表示する仕様に

「BlueGriffon」v1.3「BlueGriffon」v1.3

 仏Disruptive Innovations SASは21日(現地時間)、HTML5/CSS3などといった次世代Web標準技術に対応したHTMLエディター「BlueGriffon」の最新版v1.3を公開した。最新版の主な変更点は、ショートカットキーをカスタマイズすることが可能になったこと。

 ショートカットキーのカスタマイズは、オプションダイアログの[キーボード ショートカット]タブから行え、メニューやツールバー上の機能へ自由にショートカットキーを割り当て可能。

 また、HTMLのソースを表示する際に空白行を自動で削除して表示する仕様になった。さらに、ソースを表示する際に自動で改行を挿入する機能を、指定した言語の場合には無効にする設定も追加された。同設定は、オプションダイアログの[文書]タブにある“Don't wrap documents in the following languages:”チェックボックスをONにし、その下のテキストボックスで言語を指定することで利用可能。

オプションダイアログの[キーボード ショートカット]タブオプションダイアログの[キーボード ショートカット]タブ

オプションダイアログの[文書]タブオプションダイアログの[文書]タブ

 本ソフトは、Windows XP/7などに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、本ソフトの専用サイトからダウンロードできる。

【著作権者】
Disruptive Innovations and Contributors
【対応OS】
Windows XP/7など(編集部にてWindows Vistaで動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.3(11/11/21)

(長谷川 正太郎)