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Futuremark、Windows 8に完全対応した「3DMark 11」v1.0.4を公開

バージョンアップに伴うベンチマークスコアの変動はなく旧バージョンと単純比較可能

 フィンランドのFuturemark Corporationは2日、DirectX 11を利用した3Dベンチマークソフト「3DMark 11」の最新版v1.0.4を公開した。最新版の主な変更点は、Windows 8に完全対応したこと。

 なお、バージョンアップに伴うベンチマークスコアの変動はなく、v1.0.3で行ったベンチマーク結果と本バージョンで行ったベンチマーク結果は単純比較可能とのこと。また、ベンチマーク中はWindowsがスリープモードに切り替わらないようにするなどの仕様変更や不具合修正も施されている。

 「3DMark 11」は、Windows Vista/7/8に対応する19.95米ドルなどのシェアウェアで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 ちなみに、DirectX 9.0c対応のベンチマークソフト「3DMark06」は、2月8日公開のv1.2.1でWindows 8に対応している。

ソフトウェア情報

「3DMark 11」
【著作権者】
Futuremark Corporation
【対応OS】
Windows Vista/7/8
【ソフト種別】
シェアウェア 19.95米ドルなど
【バージョン】
1.0.4(13/03/02)

(長谷川 正太郎)