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画像の投稿先に“ついっぷるフォト”を選択可能になった「OpenTween」v1.1.2

“TwitPic”“yfrog”“img.ly”へ画像を投稿できなくなっていた不具合も修正

「OpenTween」v1.1.2

 老舗の国産Twitterクライアント「Tween」のオープンソース版「OpenTween」の最新版v1.1.2が、6日に公開された。最新版の主な変更点は、画像の投稿先に“ついっぷるフォト”を選択可能になったこと。

 また、APIの提供終了に伴い“Lockerz”への画像投稿機能が削除されたほか、Twitter公式以外の画像共有サービス“TwitPic”“yfrog”“img.ly”へ画像を投稿できなくなっていた不具合が修正された。さらに、Windows 8.1 Preview上で“UserStreams”が動作しない不具合や、“Twitter API v1.1”への対応が不完全だった箇所なども修正されている。

 本ソフトは、Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作確認した。現在“SourceForge.JP”のプロジェクトページや窓の杜ライブラリからダウンロードでき、動作には.NET Framework 4が必要。

ソフトウェア情報

「OpenTween」
【著作権者】
OpenTween Project
【対応OS】
(編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.2(13/07/06)

(長谷川 正太郎)