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Windows ストアアプリ「Facebook」がアップデート、写真のアップロード機能などを強化
ファーストリリースで欠けていた機能が数多く追加
(2013/11/29 14:38)
米Facebook Inc.は“Facebook”の公式クライアントアプリ「Facebook」の最新版v1.2.0.6を公開した。Windows 8.1(x86, x64, ARM)に対応するWindows ストアアプリで、現在“Windows ストア”から無償でダウンロード可能。今回のアップデートでは、初期リリースに欠けていた機能が数多く追加されている。
たとえば写真をアップロードする際、その写真を指定したアルバムへ追加できるようになった。“近況(Status)”に写真を追加すると、ツールバーの右端にアルバムを選択するためのボタンが追加される。カバーやプロフィール写真がアプリから更新可能になったのも今回の改善点。アップロードしたプロフィール写真は、Windows 8.1のアカウント画像として利用することも可能だ。
また、メッセージ機能にも改善が加えられている。まず、メッセージ画面でファイルや写真のアップロード・ダウンロードがサポートされた。さらに、メッセージ機能のみをスタート画面にピン留めすることも可能。メッセージ機能をピン留めするには、メッセージ画面を開いた状態でアプリバーを開き、[Pin to Start]ボタンを選択すればよい。
そのほかにもタグ機能がサポートされたほか、ライブタイル機能が強化されている。これまでのバージョンは新着件数のみを表示するシンプルなものだったが、友達が投稿した近況や写真が次々と表示される表現力の高いものになった。
ソフトウェア情報
- 「Facebook」
- 【著作権者】
- Facebook Inc.
- 【対応OS】
- Windows 8.1(x86, x64, ARM)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.0.6