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「Adobe Flash Player」v15.0.0.167が公開、「Internet Explorer」版のみのリリース

特定のサイトでビデオコンテンツの再生が行えない問題を修正

「Adobe Flash Player」v15.0.0.167

 米Adobe Systems Incorporatedは23日(現地時間)、「Adobe Flash Player」の最新版v15.0.0.167を公開した。

 今回のアップデートでは、特定のWebサイトでビデオコンテンツを再生しようとするとエラーメッセージが表示される問題が修正された。この問題が発生するのは「Internet Explorer」用の「Adobe Flash Player」プラグインに限られているため、今回のリリースは「Internet Explorer」向けのみとなっている。

 なお、Windows XP/Vista/7の「Internet Explorer」向けのActiveX版は同社のWebサイトからダウンロード可能。自動更新機能を有効化している場合は、24時間以内に自動でアップデートされる。Windows 8/8.1の「Internet Explorer」向けには自動アップデートが提供されないが、この問題に遭遇した場合は同社のフォーラムからアップデートを入手し、手動でインストールすることが可能。

ソフトウェア情報

「Adobe Flash Player」Internet Explorer用
【著作権者】
Adobe Systems Incorporated
【対応OS】
Windows XP/Vista/Server 2008/7/8および64bit版の7/8/Server 2012
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
15.0.0.167(14/09/23)

(樽井 秀人)