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JavaScriptライブラリ「jQuery」が約10年ぶりのメジャー更新 ~「IE 10」対応を削除
20周年の節目に大幅な近代化を図ったv4.0.0がリリース
2026年1月19日 11:10
JavaScriptライブラリ「jQuery」が1月17日(米国時間)、v4.0.0へとアップデートされた。約10年ぶりのメジャーリリースとなる。
「jQuery」は、HTMLのDOM操作やCSSのエフェクト・アニメーション、非同期通信を用いてWebページを動的に書き換える「Ajax」などを手軽に扱えるようにしたJavaScriptライブラリ。プラグインで機能を拡張できることもあって、2006年の初回リリースから2010年代にかけて広く普及した。
誕生から20周年の節目となる「jQuery 4.0.0」では、長年保持されていたレガシー仕様が整理され、大幅な近代化が図られた。不要となったコードや過度に複雑な仕様も削減されており、シンプルになっている。
おもな変更は以下の通り。
- 「Internet Explorer 10」(IE 10)、「Chromium」ベースではない古い「Microsoft Edge」をはじめとするレガシーブラウザーのサポートを終了。「IE 11」対応の削除も段階的に実施される予定。
- 「Trusted Types」や「CSP」(Content Security Policy)への対応
- ソースコードを「ES Modules」化。モダンなツール、開発ワークフロー、Webブラウザーとの親和性向上
- 非推奨APIの削除。ネイティブAPIで代替可能なものはすべて整理
- 「jQuery」プロトタイプから内部の専用メソッドを削除
- フォーカスイベントの順序をW3C仕様準拠へ変更
破壊的な変更が多数含まれているが、開発チームはほとんどのケースで最小限のコード変更でアップグレードできるだろうとしている。
「jQuery 4.0.0」は現在、CDNや「npm」、「Bower」などを介して入手可能だ。














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