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致命的な脆弱性に対処したAndroid OSの2026年4月セキュリティ更新が発表

メーカーからパッチが提供され次第適用を

2026年4月のAndroidセキュリティ情報が公開

 米Googleは4月6日(現地時間)、Android OSのセキュリティ情報(ASB)を発表した。今月は比較的小規模な内容となっている。

 Android OSのセキュリティ更新プログラムは、リリース月(2026-04)ごとに「01」と「05」という2つのセキュリティレベルに分けられている。

 「01」は対応に時間のかかるカーネルコンポーネントや特定ベンダー向けの一部修正を省いたサブセット。修正範囲に制限を設け、迅速にユーザーへアップデートを提供できるように配慮されている。「05」はそれ以外の問題にも対処した、いわば完全版だ。

セキュリティ更新プログラムレベル「2026-04-01」

 「2026-04-01」はこれまでに修正された問題に加え、新たにFrameworkの脆弱性が1件修正された。深刻度は4段階中最高の「Critical」と評価されており、追加の権限不要でローカルサービス拒否(DoS)に悪用される恐れがある。

 なお、「Google Play」システムのアップデート(Project Mainline)経由で配信される修正はない。

セキュリティ更新プログラムレベル「2026-04-05」

 「2026-04-05」はすべての問題に対処した完全版で、「2026-04-01」での修正に加え、Googleのコンポーネントで1件、NXPのコンポーネントで1件、STMicroelectronicsのコンポーネントで1件、Thalesのコンポーネントで1件の脆弱性が解決された。

 深刻度はいずれも「High」と評価されている。