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無料メーラー「Thunderbird」v152.0.1が公開 ~[全員に返信]ボタンが出ない問題を修正

2件の脆弱性も修正

「Thunderbird」v152.0.1

 オープンソースのメールソフト「Thunderbird」v152.0.1が、6月30日にリリースされた。本リリースは、不具合と脆弱性を修正したメンテナンスリリースとなっている。

 修正された不具合は1件で、複数の宛先が設定された「Exchange Web Services」(EWS)からのメールで[全員に返信]ボタンが表示されない問題が修正された。

 脆弱性は全2件。そのうち1つは、深刻度がMozillaの基準で2番目に高いhighとされた、HTMLチャットメッセージで任意のスタイル付きコンテンツ、フィッシングリンク、およびチャットUIを操作するCSSを挿入できる問題。もう1つは、深刻度がMozillaの基準で3番目に高いmediumとされた、悪意あるLDAPサーバーによりクラッシュを引き起こされる可能性がある問題となっている。

 「Thunderbird」は既定でスクリプトが無効化されているため、「Firefox」ほどの影響はないが、できるだけ早いアップデートを推奨する。

 Windows/Mac/Linuxに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在、公式サイト「thunderbird.net」や「Microsoft Store」からダウンロードできる。Windows版はWindows 10以降をサポートしており、窓の杜ライブラリからもダウンロード可能だ。