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Windows 11の2026年8月セキュリティパッチに問題か、一部ゲームが動作しないとの報告

【解決】セキュリティパッチではなく、デバイス側の問題。解決策を自動配布

「Windows リリース正常性」における当該問題の記載

(8/24 更新)暫定的な回避策を追記。
(8/28 更新)解決したことを追記。

 米Microsoftは8月19日(現地時間、以下同)、「Windows 11 バージョン 24H2/25H2」で新しい問題が報告されていることを明らかにした。8月11日にリリースされたセキュリティ更新プログラム「KB5121003」以降を適用した環境で、一部のゲームが正常に動作しないという。

 同社は現在、この問題を調査中。現時点では、RGB照明機能を備えた周辺機器または内部デバイスコンポーネントに関連することが示されている。この種のデバイスは「inpoutx64」に似た名前のドライバーやコードコンポーネントをインストールすることがあるが、それらが存在する環境で特定のゲームを起動すると問題が引き起こされるようだ。

 報告に挙がっているゲームは、「ARC Raiders」「MARVEL Tōkon: Fighting Souls」「THE FINALS」の3本。具体的には、以下のような症状が発生するようだ。

  • ゲームアプリが応答しなくなる
  • ゲームアプリが予告なく終了する
  • 「EXCEPTION_ACCESS_VIOLATION」というエラーが表示される
  • デバイスが警告なく再起動する

 現時点で、回避策は案内されていない。同社は、詳しい情報がわかり次第あらためて案内するとしている。同様の問題に遭遇した場合は、[Windows]+[F]キーを押して「フィードバック Hub」アプリを起動し、問題を報告してほしいとのこと。寄せられた報告は調査に役立てられる。


(8/24更新)

 8月21日21時(現地時間)、暫定的な回避策がアナウンスされた。回避策は、レジストリを編集してinpoutx64ドライバーを一時的に無効にするというもの。「周辺機器などのRGB機能に問題が生じたり、RGB機能を制御するソフトウェアに問題が発生したりするなど、予期しない動作が発生する可能性がある」ともされているため、どうしても必要な場合のみ、試してみるといいだろう。

 同社では、引き続き調査を進めていくとしている。


(8/28更新)

 8月26日23時(現地時間)、解決したことがアナウンスされた

 原因は「Windowsアップデートではなく、RGBライティング機能を備えた周辺機器または内部デバイスコンポーネントがinpoutx64に類似したファイル名を持つドライバーまたはコードコンポーネントをインストールする可能性があるため」(米Microsoft)とのこと。解決策として、障害が発生する環境に対して、inpoutx64ドライバを無効とする設定を自動配布している