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Windowsの大改革を支えるのはユーザーの声 ~新しい「フィードバック Hub」アプリが公開

「Windows Insider Program」にもテコ入れ、テストに参加しやすい環境を醸成

新しい「フィードバック Hub」アプリ

 米Microsoftは3月20日(現地時間)、公式ブログ「Windows Insider Blog」で、「Our commitment to Windows quality」と題する記事を公開した。タスクバーの表示位置変更をはじめとするユーザーインターフェイスの改善、OSのパフォーマンスと信頼性の向上、押しつけがましい提案や通知、AI統合などの見直しといった、Windowsの改革を約束している。

 これに伴い、同日より新しい「フィードバック Hub」アプリの導入も開始された。

 「フィードバック Hub」は、WindowsユーザーがMicrosoftに不具合報告や機能要望を直接送信するためのアプリ。Windows 10の時代から提供されており、「Windows Insider Program」を通じて、Windowsの改善を支える重要なチャネルとなっている。

 今回のアップデートでは、フィードバックの送信とコミュニティとのやり取りをより素早く・簡単に行えるよう、エクスペリエンス全体がリデザインされた。

 まず目につくのが、刷新されたホーム画面だろう。サイドのナビゲーションパネルを利用すれば、自分や他のユーザーが投稿したフィードバックを閲覧したり、クエストや実績といったお楽しみ機能にもアクセスしたりできる。

 Windowsで作業をしていてその場でフィードバックを行いたくなったら、[Windows]+[F]キーを押すとよい。ダイアログが現れ、新しい機能の“提案”や問題の“報告”といったフィードバックの種類が選択できる。気に入った機能や改善があれば、開発チームに“賞賛”を送ることも可能。

[Windows]+[F]キーを押す、ダイアログが現れる

 フィードバックの種類を選択するとフォームが現れ、スクリーンショットや操作手順の記録を添付しながら、フィードバックを作成・送信できる。

フィードバックを作成するフォーム

 そのほかにも、「Windows Insider Program」では開発チャネルの位置付けをより明確にし、どのチャネルのビルドにどの機能が含まれるかをわかりやすくしたり、チャンネル間を切り替えやすくするといった改善が計画されているとのこと。フィードバックがWindowsの開発に反映される過程についても、ユーザーが把握しやすくなる仕組みが導入される予定だ。