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もう「Windows Update」はユーザーの邪魔をしない ~Microsoftが改善を約束
都合が悪ければ必要なだけ延期、OS再起動の催促も減らす
2026年3月23日 12:50
米Microsoftは3月20日(現地時間)、公式ブログ「Windows Insider Blog」で、「Our commitment to Windows quality」と題する記事を公開した。Windowsの品質を改善する取り組みの一環として、「Windows Update」による混乱を軽減する措置を盛り込むことがアナウンスされている。
Windowsユーザーが長年不満を抱えてきた問題のひとつに、『作業中に突然始まるOSのアップデートと強制再起動』がある。Microsoftはこの課題に正面から向き合い、2026年中に大幅な改善を届けると表明した。
まず、OSのアップデートと再起動が『突然始まる』ことを避けるため、定例更新によるOSの再起動が原則として月1回となる。新機能や修正をより早く受けたい組織やユーザーはパッチが公開されたらすぐに適用することもできるが、都合が悪ければ必要なだけ「Windows Update」を一時停止できるようになるという。
また、『作業の中断』を避けるため、パッチを適用せずにOSを再起動したり、シャットダウンすることも可能。OSをセットアップするのに時間がかかり、すぐに作業に取り掛かれないという不満を解消するため、セットアップ中の更新プログラムのダウンロードをスキップして、デスクトップ画面へ素早く移行する機能も導入される。
そのほかにも、OSの再起動を促す通知を減らすなどの取り組みが行われるとのこと。OS更新の進捗表示が改善され、何が起きているかわかりやすくなるほか、万が一問題が発生した場合のデバイス復旧機能も強化される。「Windows Insider Preview」ビルドでのテストプログラムやベンダーとの協力体制も改善されるようなので、「Windows Update」に起因する不具合が減ることにも期待したい。























