NEWS（11/08/22　14:49）

　チェックボックスで簡単に設定を変更できるWindowsカスタマイズソフト「Win高速化」の最新版v1.1が、17日に公開された。本バージョンでの主な変更点は、新たに15件の設定項目を追加したこと。

　「Win高速化」は、数値などを指定することなく、チェックボックスをON/OFFするだけで設定を変更できるWindowsカスタマイズソフト。Windowsの高速化を目的としたすべてのカスタマイズ項目に対して、詳細な解説が用意されているのが特長。

　本バージョンでは新たに15件の設定項目が追加された。具体的には、自動更新の際にWindowsが自動的に再起動しないようにする項目や、“God Mode”という名前で知られるWindowsの管理機能を集約した特殊なフォルダをデスクトップへ作成する項目、画像のキャッシュファイル“Thumbs.db”を生成しないようにする項目などが追加されている。

　また、キーボードの配列に関する項目も追加されており、［Caps Lock］キーと［Ctrl］キーを入れ替えたり、［Caps Lock］キーへ［Ctrl］キーを割り当てられるほか、［Esc］キーと［半角/全角］キーを入れ替えることが可能。

　本ソフトは、Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7および64bit版のXP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応し、個人利用に限り無償で利用できる。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードでき、動作には.NET Framework 2.0/3.0/3.5のいずれかが必要。