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“ミニプレイヤー”のデザインが新しくなった「MusicBee」v2.3が公開
Opus形式へのエンコード機能も追加
(2014/3/3 16:28)
CDリッピングやタグ情報編集などの機能を備えた多機能なライブラリ型メディアプレイヤー「MusicBee」の最新正式版v2.3.5173が、1日に公開された。最新版の主な変更点は、もっともコンパクトな表示方法となる“ミニプレイヤー”が新たなデザインに生まれ変わったこと。
新しいミニプレイヤーでは小さなアルバムアートと曲名、アーティスト名、スター、進捗バーに加え、スペクトラムアナライザーがティッカー風に表示される。ミニプレイヤー上にマウスカーソルを重ねると、スペックトラムアナライザーが再生などをコントロールするボタンに切り替わる仕組み。
さらに、Opus形式へのエンコード機能も追加された。なお、Opus形式へのエンコードを行うには、Opus形式のエンコーダー「opus-tools」のアーカイブに含まれる“opusenc.exe”を本ソフトのインストールフォルダへコピーしておく必要がある。
また、“再生中”パネルにアルバムアートのサムネイル画像を表示することが可能になったほか、“ポッドキャスト”画面のレイアウトが変更されて使いやすくなった。そのほか、コンパクトプレイヤーのオプションダイアログが改良されるなどの機能向上・仕様変更も施されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7/8に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、利用は個人目的に限られる。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロード可能。
ソフトウェア情報
- 「MusicBee」
- 【著作権者】
- Steven Mayall 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(個人利用のみ、寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 2.3.5173(14/03/01)